どうもけん坊です。
忘年会と言えば、毎年恒例の日本独特の行事ですよね。
職場や大学など様々なところで忘年会が行われていると思います。
そして忘年会を開催するには必ず幹事さんがいますよね。
忘年会や新年会は年間の中でもお大きな行事のため、集まる人数も多いと思います。
そして忘年会と言えば『ゲームと景品』ですよね。
何をやろうか。
景品どうしようか。
などなど幹事さんが頭を悩ませていると思います。
そこで今回は、大人数でも座ったまま出来る盛り上がれるゲームのご紹介と景品のリサーチをしていきます!
コチラの内容でリサーチしていきます。
それでは見ていきましょう!
大人数でも座ったまま出来る盛り上がるゲームはなに?
今回は、実際に私がやって盛り上がった大規模向けゲームで大人数でも座ってできる盛り上がるゲームを3つご紹介していきます。
【忘年会】大人数でも座ってできる盛り上がるゲームその1100円じゃんけん戦争ゲーム
このゲームは進行役1名、100円回収要因1名〜2名であとは全員座ったままでできます。
【必要なもの】
参加者が100円を持っていなかった時用の両替100円
【ゲームルール】
1.1人100円をもって10人ひと組でグループを作ります。
2.対面、または隣の人とじゃんけんをします。
3.勝った方は負けた人から100円貰います。
4.勝った人はグループ内の勝った人とまたじゃんけんをし、勝った人は負けた人が持っている100を全部もらいます。
5.この要領でグループ内のトップをじゃんけん戦争で決めます。(グループ内のボス)
6.この次はグループのボス同士でのじゃんけん戦争になるのですが、グループ戦争に出る前に、同じグループ内の制圧した人を自分の傭兵として復活させることができます。10人だったら1人20人だったら2人など、参加人数によって増やせる傭兵の人数を変えると盛り上がります。
7.復活させる場合は、復活させた傭兵に100円戻します。この傭兵はグループ戦でボスの指示に従いじゃんけん戦争を行います。(傭兵なしで戦場にでるのもあり。)
8.ボスは傭兵がまけるまで動きません。傭兵が勝ったら勝ち取った100円を全てボスに渡します。このとき負けたグループからお金を回収する要員が回収してかったグループのボスに渡します。
9.この要領でグループ対抗でじゃんけん戦争をやっていきます。
10.傭兵のボスもじゃんけん戦争に負けたらそこのグループは終了です。
11.全てを制圧したボスが全ての100円をゲットして終了です。傭兵をもっていた場合は働いてくれた傭兵に傭兵が勝ち進んだ分の半分の100円を報酬として渡して終了です。
傭兵を使わずに1人で勝ち進んだ場合は完全に全ての100円を独り占めです。
このゲームは金額大きくしすぎると場が荒れるので金額は上げても500円までにするのがお勧めです。
たかが100円ですが、人数が多ければ多いほど金額が大きくなっていくので盛り上がりますよ。
【忘年会】大人数でも座ってできる盛り上がるゲームその2スーパービンゴゲーム
このビンゴゲームはスタンダードのビンゴゲームではなく、指名された人が質問に答えて数字を決めていくビンゴゲームです。
【必要なもの】
・進行役1名〜2名
・景品(包装して見えないようにした方が盛り上がります)
・ビンゴカード(100均に売ってます)
・ナンバーを書き出すボード
【ゲームルール】
ナンバーボールを使わずに進行役がランダムに会場の人へ質問して数字を決めていくやり方です。
(例)
質問 | 回答 | ビンゴカードを埋める数字 |
今日は何時に起きましたか? | 6時15分 | 6、15 |
社長の年齢は? | 58歳 | 58 |
〇〇さんの生年月日は? | 1982年2月25日 | 19、82、2、25 |
今日の係長の出勤時間は? | 7時39分 | 7、39 |
このような感じで番号をどんどん決めていきビンゴを目指します。
この質問を、質問された人が次の人を指名して質問していくのも面白いです。
なのでこれをやる場合は席の配置を考えて事前に決めておいた方が良いと思います。
質問は会社に関することや、従業員のことなど、参加者が答えやすい内容にするのがポイントです
全員が簡単に参加でき、参加者の事を知る機会にもなるので、参加者同士の親睦も深まるのでこのスーパービンゴはお勧めです。
【忘年会】大人数でも座ってできる盛り上がるゲームその3クイズ
会社に関するクイズやその集まっているグループに関するクイズを出します。
社長のマル秘話、忘れらない珍事件や面白い話しなど、参加者が公平に回答できる内容を出題すのがポイントです。
これもグループを作ってやるとよいです。
【必要なもの】
・事前にクイズの内容を決めておく
・景品
・正解音のなるボタン(これがあるだけで結構盛り上がります。)
<出題例>
・社長の誕生日は?
・部長のの年齢は?
・従業員は全員で何人?
・〇〇さんはどこ出身?
など、会社の情報や社長、上司のクイズを出題することで、参加者も楽しみながら自身の会社や人の事を知ることができます。
答えは、質問の内容に出てきている本人に答えてもらうスタイルがよいです。
(例)
進行役:社長の誕生日は?
グループA:○月○日!!
グループB:○月○日!!
グループC:○月○日!!
進行役:それでは正解を社長ご回答お願いします!
社長:私の誕生日は○月○日です!!
というような具合で進めていきます。
優勝チームには景品を贈呈。
グループでやる場合は、景品を人数分用意しておくかその場で分けられるものをチョイスしておきましょう。
忘年会で使える面白い景品・喜ばれる景品・定番の景品はなに?
景品も忘年会を盛り上げるのには必要なアイテムですね。
高級なものから日用品など様々な景品を用意しておくとより盛り上がります。
ここではジャンル別の景品をご紹介していきます。
面白い景品・喜ばれる景品・定番の景品とはどんなものがあるのかみていきましょう。
忘年会で使える定番の景品
- 商品券
- 旅行券
- 電化製品
- ハイブランド小物
- テーマパーク入場券
- 季節のフルーツ
- オフィスギフトのカタログギフト
- 高級食材
- 体験ギフト
- ブランド米ギフト券
また、性別や世帯状況によって好まれる雑貨を選ぶのもよいでしょう。たとえば、お料理グッズや加湿器、自分では買わないけどもらったら嬉しいアイテムなどがおすすめです。
定番ものは必ず入れておけば外すことないので入れておくことをお勧めします。
忘年会で使える面白い景品
- 壱億円ウェットティッシュ
- トイレットロール(感謝のきもち巻き込みました)
- 宝箱ティッシュ
- 巨大五円玉マグネット
- 薬袋キャンディ「お金がたまる飴」
- 感茶状(金箔茶ティーバッグ)
- 神戸ビーフカレー
- 金塊ヌードル
また、見た目のおもしろさを重視するなら、金塊や小判、金メダルなどの金色に光るパッケージで作られたティッシュもおすすめです。
景品の中には笑がとれるアイテムも必ずいれておくとよいです。
会社の上司が面白アイテムをもらった時に弄ったりすると盛り上がりますよ。
忘年会で使える喜ばれる景品
- お菓子やスイーツ
- グルメ
- 旅行券
- テーマパークや温泉旅行のペアチケット
- 高級なブランド牛やカニ
- お米や鍋の具材のセット
- コーヒーやお酒など飲み比べできるもの
- ブランドの米や果物、和牛など高価なもの
- ギフトカードや人気家電、高級グルメなど
また、カタログギフトもおすすめです。総合版カタログギフト、食品・ドリンクギフト、体験ギフトなどがあります。
カタログギフトも予算に応じて様々ですので参考までにひとつのせておきますね。
景品を揃えるのが面倒な方におすすめ
また、景品を揃えるのって結構大変ですよね。
そんな方におすすめの景品セットというものがあります。
予算に応じて様々な景品がありますのでお勧めです。
予算に応じて、このセットを購入しておいてプラスαで簡単に変えるものは自分たちで用意しておくと景品のレパートリーが増えるし、タイパもコスパもグッド!
ぜひ参考にしてみてください。
【おまけ】出来る幹事はこれを知ってる!
出来る幹事は心得を知っている
- 開始20~30分前には会場に着いておく
- 退店時は他の人を促し、最後に出るようにする
- お店の人には最後にお礼を伝える→これはかなり重要です。
来年また使うかもしれないお店ですし、会社の忘年会であればその会社のイメージにも関わりますので帰る時のお店に対するお礼は必ず伝えましょう! - 飲み物や料理は十分に行き渡っているかチェックする
- 会話から外れて寂しそうにしている人はいないかチェックする
- お店や他のお客様の迷惑になるような言動をしている人はいないかチェックする
- 挨拶は5分程度にまとめる
出来る幹事は事前の席決めをしている
参加者全員に楽しんでもらうためには、席決めがかなり重要になってきます。
上司や新人は固まらないように各ポジションに配置する。
普段仲が良さそうな人同士をばらつかせる。
などなど事前のリサーチで席決めをしっかり行うことで楽しんでもらえる環境をつくりましょう。
その方が幹事も進行しやすい場合があります。
景品の予算配分
景品の予算配分としては、目玉景品が7割、サブ景品が3割が最もバランスがよいと言われています。
例えば、景品に使える予算が10万円の場合、目玉景品は70,000円でサブ景品は30,000円くらいのバランスで用意するのが適切な予算配分と言われていますので覚えておきましょう。
デキる幹事がやっていることをまとめた記事があったのでこちらもどうぞ
→https://kaijosearch.com/article/endparty-kanji/
まとめ
幹事さんて本当に大変な業務だと思います。
仕事外で仕事みたいなことをするわけですからね。
しかも無償で。
今年も私か・・・・
なんて人も多いと思います。
しかし決まってしまったものは仕方ない!
なんなら誰よりも進行しながら楽しんでしまえばいいと思います。
そして1人でやるのは大変なので、周りを巻き込んでみんなで盛り上げてしまえばこっちのもんです。
そして、もしこの記事を上司の人がみていたら、是非幹事さんを別日に労ってあげてください。
相当な労力をつかいます。
会社の経費としてボーナスを少し出してあげてもいいくらいだと思います。
これで楽しい忘年会が出来て、組織の士気があがるなら安いもんだと思います。
最後に
皆様の楽しい忘年会が大成功することを祈っております!!
今回のご紹介とリサーチは以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。