どうもけん坊です
2023年10月26日のドラフト会議で日本ハムとロッテから外れ外れ指名を受け、抽選の結果日本ハムの稲葉GMが見事交渉権を引き当てた細野晴希(東洋大)選手についての記事です。
甲子園には出場していないものの、速球や多彩な変化球で注目を集めています。
更に牽制が上手い事でも注目を集めていました。
そんな細野晴希(東洋大)を徹底リサーチしていきます!
こちらの内容でリサーチしていきます!
それでは見ていきましょう。
細野晴希(東洋大)選手の牽制が上手い!
細野晴希(東洋大)選手を検索すると、『牽制』と出てきます。
リサーチしてみたところ凄い記録をもっていましたので見ていきましょう。
7試合の登板で8つの牽制アウト
細野晴希(東洋大)選手は、大学2年生の東都大学リーグにおいて、7試合の登板で8つの牽制アウトを記録していました!
これがどれだけ凄いことかというと
1試合1つは牽制アウトを取っているということになります。
プロ野球選手でも、シーズン通しての牽制アウトは5つ以下です。
それを細野晴希(東洋大)選手は、7試合の登板で8つの牽制アウト取っている訳ですから相当凄いと言えるのではないでしょうか。
細野晴希(東洋大)選手の牽制が上手い理由5選
細野晴希(東洋大)選手の牽制が上手い理由はフォームと観察力に秘密がありました。
- 牽制が上手い理由① タイミング
左投手の細野晴希(東洋大)選手は、右足がプレートを越えた瞬間に牽制ができなくなるが、その右足がプレートを越えるのが極端に遅い - 牽制が上手い理由② 判断1
細野晴希(東洋大)選手は投球フォームが、右足のスパイクを顔の高さまで上げて反動をつけるフォームのため、投球の体勢に移行する寸前まで右足はプレートを越えない - 牽制が上手い理由③ 判断2
ギリギリまで打者と一塁、どちらにも投げることが可能なフォームが走者を翻弄する - 牽制が上手い理由④ 見極め
見極めようとする走者には、クイックの牽制でアウトにすることもできる - 牽制が上手い理由⑤ 観察力
自分の登板が無い日でもベンチから走者を観察し、走者の癖を見抜いていると言われています。
これは盗塁者にとってはかなり判断し辛いですし、ベンチからガッツリ観察されていたら迂闊に盗塁できないですね。
リサーチしてみて、ここまで凄いとは思いませんでしたね。
プロ顔負けの凄さだと思います!
これについては監督が以下のようにコメントされていました。
東洋大の150キロ左腕・細野晴希投手(2年・東亜学園)が、7試合の登板で8つのけん制アウトを記録。局面を変える必殺技に、杉本泰彦監督は「(走者は)リードをしない方がいいですよ」と笑う。
引用元:スポニチ
盗塁者に敵無し!と確信しているコメントですね。
こういったところもプロ界から注目された要素と言えるでしょう。
細野晴希(東洋大)選手の球種は?
次は細野晴希(東洋大)選手の『球種』についてです。
・最速158km/hを誇るストレートとスライダー
・カットボール
・カーブ
・チェンジアップ
・スプリット
・ツーシーム
などなど多彩な球種を持っていて、しかも左投手なので右打ち打者はやり辛くて仕方ないと思われます。
最速158km/hを誇るストレートとスライダー
細野晴希(東洋大)選手は高校時代までは最速140km/hでした。
しかし、大学に進学後にトレーナーを目指している兄に考案してもらったトレーニングのおかげで
158km/hの速球が投げられるようになったそうです。
これにはスカウト陣から
「あれだけの真っ直ぐを投げる左腕は滅多に出てこない」
ヤフーニュース
このように声が上がるほど。
しかし、コントロールがあまり良くないなどの声もあり
真っ二つに評価が分かれたようですね。
細野晴希(東洋大)選手のフォームは?
フォームにも特徴がありますね。
セットポジションからゆったりと足を上げ、柔らかく肘を使いながら投げ下ろすフォーム。
まるで全身がムチのようにしなやか。
速球が生まれるフォームだという事がよく分かりますね。
細野晴希(東洋大)選手の成績は?
次は細野晴希(東洋大)選手の大学時代の成績をまとめてみましたの見ていきましょう。
細野晴希さんの大学成績(2023年春まで)
■1部リーグ(2020年秋~2021年春)
・登板数 :11試合
・勝敗 :1勝1敗
・奪三振数 :44奪三振
・防御率 :1.43
■2部リーグ(2021年秋~2023年春)
・登板数 :28試合
・勝敗 :11勝2敗
・奪三振数 :191奪三振
・防御率 :1.57
1年生 | 秋からリーグ戦のベンチ入りし、リリーフデビュー。 東都1部でリーグ3位。防御率1.56を記録。 投球は150km/hを記録。 チームは2部に降格。 |
2年生 | 春から先発投手に選出。 |
3年生 | 春には二部優勝。 最優秀投手賞。 自己最速の155キロを叩き出す。 大学日本代表候補にも選出。 |
4年生 | 二部で最高殊勲選手相受賞 最優秀投手賞受賞 最優秀防御率賞受賞 1部昇格 |
1年生の時にチームは2部に降格してしまったものの、2年生から先発投手として起用されるようになり3年生の春には3勝し、リーグ優勝。
4年生のリーグでは5勝無敗でリーグ1位を獲得し、1部に昇格を果たしました。
まとめ
・細野晴希(東洋大)選手の牽制が上手い!
細野晴希(東洋大)選手の牽制が上手い理由にはフォームと観察力に秘密があった
・細野晴希(東洋大)選手の球種は?
・最速158km/hを誇るストレートとスライダー
・カットボール
・カーブ
・チェンジアップ
・スプリット
・ツーシーム
・細野晴希(東洋大)選手のフォームは?
セットポジションからゆったりと足を上げ、柔らかく肘を使いながら投げ下ろすフォーム。まるで全身がムチのようにしなやか。
・細野晴希(東洋大)選手の成績は?
細野晴希さんの大学成績(2023年春まで)
■1部リーグ(2020年秋~2021年春)
・登板数 :11試合
・勝敗 :1勝1敗
・奪三振数 :44奪三振
・防御率 :1.43
■2部リーグ(2021年秋~2023年春)
・登板数 :28試合
・勝敗 :11勝2敗
・奪三振数 :191奪三振
・防御率 :1.57
以上細野晴希(東洋大)選手のリサーチでした!
最後までご覧いただきありがとうございました。