料理の写真は撮ったのに、Instagramへ投稿する文章が思いつかず、そのままになっていませんか?
新メニューの魅力、価格、提供時間、店舗情報など、伝えたいことは多くても、毎回きれいな文章にまとめるのは大変です。
このような投稿文の下書きには、ChatGPTなどの生成AIが役立ちます。
写真の内容や商品の特徴を伝えると、お店の雰囲気に合った文章を短時間で作れます。
この記事では、飲食店のInstagram投稿文をAIで作る手順と、そのまま使えるプロンプト、目的別の投稿例を紹介します。
LINEでお客様へ直接情報を届けたい方は、
飲食店のLINE配信文をAIで作る方法|集客例文・プロンプト付き
もご覧ください。
飲食店のInstagram投稿で大切なこと
Instagramでは写真が最初に見られますが、投稿文には写真だけでは分からない魅力を伝える役割があります。
写真と同じ内容だけを書かない
ラーメンの写真に「ラーメンです」と書くだけでは、来店する理由が生まれません。
スープの特徴、香り、食感、開発した理由、どのような日に食べてほしいかなど、写真からは伝わらない情報を加えます。
誰に食べてほしいかを決める
一人で気軽にランチをしたい人、仕事帰りに飲みたい人、家族で食事をしたい人など、投稿ごとに想定するお客様を決めます。
対象が明確になると、AIも読み手に合った言葉を選びやすくなります。
来店に必要な情報を入れる
商品名や魅力だけでなく、価格、提供期間、営業時間、定休日、予約方法など、行動に必要な情報を入れます。
すべてを毎回書く必要はありませんが、限定商品やイベントでは、期限と利用条件を忘れないようにします。
伝わるInstagram投稿文の5要素
1.目を引く最初の一文
投稿文の最初に、「本日から新メニュー」「暑い日に食べたい一杯」など、何の投稿なのか分かる一文を入れます。
2.料理やサービスの魅力
味、香り、食感、食材、ボリュームなど、お客様が食べた場面を想像できるように表現します。
3.おすすめの利用場面
「平日のランチに」「仕事帰りの一杯に」「家族でのお食事に」など、どのような場面に合うのかを伝えます。
4.店舗と商品の情報
商品名、価格、提供期間、住所や最寄り駅、営業時間など、今回の投稿に必要な情報を簡潔に書きます。
5.関連するハッシュタグ
業態、地域、料理名、利用場面など、投稿内容に関係する言葉を選びます。関係のない人気タグを大量に付けるのではなく、投稿ごとに整理しましょう。
AIでInstagram投稿文を作る5ステップ
ステップ1:投稿する写真を決める
最初に、今回の投稿で見せたい写真を一枚決めます。料理全体を見せるのか、食材や調理場面を見せるのかによって、文章の内容も変わります。
ステップ2:写真に写っている内容を言葉にする
AIが写真を確認できる場合でも、重要な情報は文章で補足しましょう。
- 料理名
- 主な食材
- 味や食感
- 価格
- 提供期間
- 特に伝えたい魅力
きれいな文章にする必要はなく、箇条書きで十分です。
ステップ3:投稿の目的とお客様を伝える
新商品の告知、認知度の向上、予約の獲得、平日の集客など、投稿の目的をAIへ伝えます。
さらに「近隣で働く会社員」「子ども連れの家族」など、読んでほしいお客様も指定します。
ステップ4:雰囲気の違う文章を作ってもらう
「親しみやすい」「落ち着いた」「短く勢いがある」など、複数の案を作ってもらいます。その中から、お店の雰囲気に最も合うものを選びます。
ステップ5:事実を確認して投稿する
商品名、価格、提供期間、営業時間、住所、予約方法などを確認します。AIが入力していない情報を補っている場合は、必ず修正してください。
そのまま使えるInstagram投稿文作成プロンプト
次の文章をコピーし、【 】の中を店舗の内容に変更してください。
あなたは飲食店のInstagram運用担当者です。 以下の情報をもとに、Instagramの投稿文を作成してください。 【店舗情報】 ・業態:【居酒屋、カフェ、ラーメン店など】 ・店名:【店舗名】 ・地域:【駅名やエリア名】 ・主なお客様層:【会社員、家族連れなど】 【投稿する内容】 ・投稿の目的:【新商品告知、平日集客など】 ・写真の内容:【写真に写っているもの】 ・商品名:【ここに入力】 ・価格:【ここに入力】 ・味や特徴:【ここに入力】 ・提供期間:【ここに入力】 ・利用条件:【ここに入力】 【作成条件】 ・最初の一文で投稿内容が分かるようにする ・写真だけでは分からない魅力を伝える ・味や食感を具体的に表現する ・一文を短くして改行を入れる ・売り込み感を強くしすぎない ・絵文字は5個以内にする ・最後に来店を促す一言を入れる ・地域、業態、料理名に合うハッシュタグを10個提案する ・入力されていない情報を勝手に追加しない ・雰囲気の違う文章を3案作る
目的別のInstagram投稿例文
新メニューを紹介する場合
本日から、期間限定メニューがスタート!
香ばしいごまと程よい辛さを楽しめる「冷やし担々麺」です。濃厚な味わいながら、後味はさっぱり。暑い日のランチにもおすすめです。
価格は1,000円。数量限定のため、売り切れの際はご了承ください。皆さまのご来店をお待ちしています。
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店内の雰囲気を紹介する場合
お一人でも、ゆっくり過ごせる店内です。
カウンター席をご用意しているので、お仕事の合間のランチや仕事帰りのお食事にも気軽にご利用いただけます。
初めての方も、お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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スタッフを紹介する場合
いつも笑顔でお迎えします!
本日は、ホールを担当しているスタッフをご紹介。おすすめメニューや料理に合うドリンクなど、気になることがあればお気軽にお声がけください。
皆さまに気持ちよく過ごしていただけるよう、スタッフ一同お待ちしています。
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空席や予約を案内する場合
本日のディナー、まだお席をご用意できます。
お仕事帰りのお食事や、気軽な飲み会にぜひご利用ください。ご予約は【電話・予約サイトなど】から承ります。
営業時間や空席状況は変更になる場合がありますので、ご来店前にお問い合わせください。
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Instagram投稿で避けたいこと
実際とは違う表現を使う
AIは、「地域で一番人気」「絶対においしい」など、根拠のない強い表現を作ることがあります。
確認できない内容は削除し、実際の料理やサービスに合う表現へ直します。
写真と文章が合っていない
料理写真なのに店舗の歴史だけを長く書くなど、写真と投稿文の中心がずれていると内容が伝わりにくくなります。
まず写真の魅力を説明し、必要な情報を続けます。
ハッシュタグを使い回す
すべての投稿に同じタグを付けるのではなく、料理名、地域、利用場面に合わせて選びます。
AIに提案させたタグも、投稿内容と本当に関係があるか確認してください。
個人情報を入力する
お客様の名前、顔、連絡先、予約情報などを、許可なくAIへ入力しないでください。スタッフの写真を掲載するときも、本人の了承を確認します。
AIで作った投稿文を改善する追加指示
完成した文章がイメージと違う場合は、次のように具体的に修正を依頼します。
- 文章を半分の長さにしてください
- 売り込み感を弱くしてください
- 料理の香りと食感を具体的にしてください
- 会社員が仕事帰りに行きたくなる文章にしてください
- 高級感のある落ち着いた文章にしてください
- 絵文字を使わない文章にしてください
「もっと良くして」ではなく、どこをどのように変えたいかを伝えると、修正の精度が上がります。
まとめ
AIを使えば、写真を撮った後に時間がかかりやすいInstagram投稿文の下書きを短時間で作れます。
- 投稿する写真と目的を決める
- 写真に写っている内容と商品の特徴を伝える
- 読んでほしいお客様を指定する
- 雰囲気の違う文章を複数作る
- 価格や期間などの事実を確認する
- 投稿内容に合うハッシュタグを選ぶ
AIに文章作成を手伝ってもらえば、投稿を後回しにすることが減り、店長は写真撮影やお客様との交流に時間を使えます。まずは次に撮影する新メニューの写真で試してみてください。
次回の記事
次回は「飲食店の求人募集文をAIで作る方法」について、応募されやすい文章の作り方と、そのまま使えるプロンプトを紹介します。
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